こんにちは!
天文館の個室型サロンgrowth
スタイリストのウシロノケンタです!
パーマってかけたことある方、
多いと思うのですが、
実際パーマのロッドを巻かれて頭の上では何をかけているんだろう…
そう思ったことあると思います。
パーマ液は
1剤と2剤にわかれています。
簡単に簡単に説明すると
パーマを巻き終わって最初に付けるのが1剤。
カールテストしてオッケーだったら、後から付けるのが2剤です☺️
じゃあ1剤と2剤って何??
今日は【1剤】について書いていきますね😄
1剤の中身は
還元剤、アルカリ剤、添加剤、溶剤
が入ってます。
まず還元剤
これはパーマの有効成分。髪の毛の中のs-s結合というものを切断するものです。パーマはs-s結合を切らないとかかりません🦱
次にアルカリ剤
毛髪を膨らませて還元剤の浸透をしやすくされるものです💪
あとはph調整剤、保湿剤香料などの添加剤。水や界面活性剤などの溶剤となります。
僕たち美容師はお客様の求めるデザイン、毛髪の太さや硬さ、ダメージレベルに応じて、還元剤やアルカリ剤の種類やパワーを選んでいきます🙆♀️🙆♂️
乾いている状態、濡れている状態の髪の透け感も薬剤を選ぶ基準となります🕵️♂️
1人ひとりの毛髪の状態に合わせた薬剤選びをgrowthでは心がけております!!
明日は2剤の酸化剤について書いていこうと思います☺️
以上ウシロノケンタでした!
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